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Matthew 20

JapBungo: 明治元訳「舊約聖書」(1953年版) 大正改訳「新約聖書 · japonês

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1天國は勞動人を葡萄園に雇ふために、朝 早く出でたる主人のごとし。

2一日 一デナリの約束をなして、勞動人どもを葡萄園に遣す。

3また九時ごろ出でて市場に空しく立つ者どもを見て、

4「なんぢらも葡萄園に往け、相當のものを與へん」といへば、彼らも往く。

5十二 時 頃と三時 頃とに復いでて前のごとくす。

6五 時 頃また出でしに、なほ立つ者どものあるを見ていふ「何ゆゑ終日ここに空しく立つか」

7かれら言ふ「たれも我らを雇はぬ故なり」主人いふ「なんぢらも葡萄園に往け」

8夕になりて葡萄園の主人その家 司に言ふ「勞動人を呼びて、後の者より始め、先の者にまで賃銀をはらへ」

9かくて五 時ごろに雇はれしもの來りて、おのおの一デナリを受く。

10先の者きたりて、多く受くるならんと思ひしに、之も亦おのおの一デナリを受く。

11受けしとき、家主にむかひ呟きて言ふ、

12「この後の者どもは僅に一 時間はたらきたるに、汝は一日の勞と暑さとを忍びたる我らと均しく之を遇へり」

13主人こたへて其の一人に言ふ「友よ、我なんぢに不正をなさず、汝は我と一デナリの約束をせしにあらずや。

14己が物を取りて往け、この後の者に汝とひとしく與ふるは、我が意なり。

15わが物を我が意のままにするは可からずや、我よきが故に汝の目あしきか」

16かくのごとく後なる者は先に、先なる者は後になるべし』

17イエス、エルサレムに上らんとし給ふとき、竊に十二 弟子を近づけて、途すがら言ひ給ふ、

18『視よ、我らエルサレムに上る、人の子は祭司長・學者らに付されん。彼ら之を死に定め、

19また嘲弄し、鞭うち、十字架につけん爲に異邦人に付さん、かくて彼は三日めに甦へるべし』

20ここにゼベダイの子らの母、その子らと共に御許にきたり、拜して何事か求めんとしたるに、

21イエス彼に言ひたまふ『何を望むか』かれ言ふ『この我が二人の子が汝の御國にて、一人は汝の右に、一人は左に坐せんことを命じ給へ』

22イエス答へて言ひ給ふ『なんぢらは求むる所を知らず、我が飮まんとする酒杯を飮み得るか』かれら言ふ『得るなり』

23イエス言ひたまふ『實に汝らは我が酒杯を飮むべし、されど我が右 左に坐することは、これ我の與ふべきものならず、我が父より備へられたる人こそ與へらるるなれ』

24十 人の弟子これを聞き、二人の兄弟の事によりて憤ほる。

25イエス彼らを呼びて言ひたまふ『異邦人の君のその民を宰どり、大なる者の民の上に權を執ることは、汝らの知る所なり。

26汝らの中にては然らず、汝らの中に大ならんと思ふ者は、汝らの役者となり、

27首たらんと思ふ者は汝らの僕となるべし。

28かくのごとく、人の子の來れるも事へらるる爲にあらず、反つて事ふることをなし、又おほくの人の贖償として己が生命を與へん爲なり』

29彼らエリコを出づるとき、大なる群衆イエスに從へり。

30視よ、二人の盲人、路の傍らに坐しをりしが、イエスの過ぎ給ふことを聞き、叫びて言ふ『主よ、ダビデの子よ、我らを憫みたまへ』

31群衆かれらを禁めて默さしめんとしたれど、愈々 叫びて言ふ『主よ、ダビデの子よ、我らを憫み給へ』

32イエス立ちどまり、彼らを呼びて言ひ給ふ『わが汝らに何を爲さんことを望むか』

33彼ら言ふ『主よ、目の開かれんことなり』

34イエスいたく憫みて彼らの目に觸り給へば、直ちに物 見ることを得て、イエスに從へり。

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Matthew 20 — japonês:

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